宝塚歌劇が楠木正行と四條畷が出てくる「桜嵐記」って公演してるみたい。6月21日まで
上記サイトによると、宝塚歌劇月組で楠木正行が主人公で四條畷が出てくる「桜嵐記」という公演が6月21日まで行われるとのこと。
楠木正行とは四條畷の戦いで敗死した南朝の武将で、四條畷神社の主祭神です。
父の楠木正成が大楠公(だいなんこう)と呼ばれるのに対して、楠木正行は小楠公(しょうなんこう)と呼ばれて武将。
1975年には四條畷に「楠公」という町名までできたこともあり、四條畷市民には馴染みのある歴史上の人物だと思います。

(四條畷神社)
「桜嵐記」は、南朝の行く末には滅亡しかないことを知りながら戦いに明け暮れる楠木正行と復讐だけを心の支えとしてきた後村上天皇の侍女・弁内侍とのお話。
儚くも鮮烈な命の軌跡を弁内侍との恋と共に描いているとのこと。
四條畷神社の公式Twitter↓
昨日、宝塚歌劇専門チャンネルのプレ・ステージにて、小楠公御墓所をご紹介いただきました。
— 四條畷神社【公式】 (@nawatejinja) May 26, 2021
現在、宝塚大劇場にて楠正行公を主人公にした【桜嵐記】が上演されており、ファンの皆様多数に、御参拝いただいております。小楠公御墓所でも大楠の下に眠る正行公に思いを馳せていただければと思います。 pic.twitter.com/SG1NTDQqwR
上記ツイートによると、四條畷神社にたくさんの宝塚ファンが参拝に来ていることもわかります。

(楠木正行公御墓所)
楠公という町名があったり、四條畷市のキャラクターがくすの木をモチーフとしていたり、四條畷と深い関わりがある楠木正行。
楠木正行がどんな人物だったかを知るきっかけにもなりますし、気になった方は覚えておいては。
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